Q1. 治療期間は、一般の装置を装着するのに比べ、どのくらい違うのでしょうか?
Q2. 見えない矯正で上前歯6本だけというのはできますか?
Q3. 見えない矯正(裏側からの矯正)は、通常の表からの矯正に比べ、きれいに治らないと聞きましたが、裏側からでもちゃんと治るのでしょうか?
また、出っ歯なのですが、見えない矯正はできるのでしょうか?

Q4. 中学生の頃から出っ歯が気になっていたのですが、どうしても矯正装置が嫌で今になってしまいました。歯の裏側から矯正装置をつけて治療できると聞いた事がありますが、見えない矯正装置で治療ができるのでしょうか。
Q5. 「取り外しができる透明な矯正装置」という新しい矯正装置で友人が矯正治療しています。どんな装置ですか?
Q.6. 昔から歯並びが悪く、矯正をしたいと考えてはいるのですが、仕事上、矯正の装置を人に見られたくありません。見えない矯正があると聞いたのですが、それはどういったものなのでしょうか?また、費用も通常のものより変わってくるのでしょうか?

 
Q1. 治療期間は、一般の装置を装着するのに比べ、どのくらい違うのでしょうか?
A. 違いはありません。殆ど同じです。
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Q2. 見えない矯正で上前歯6本だけというのはできますか?
A. 噛み合せは上下の歯並びの関係で成り立っていますので、基本的には歯列矯正は上下全ての歯に装置を付けて理想的な位置まで動かしていかなければなりません。
しかし、患者様のご都合・歯並びにより出来る場合もありますので、まずはご相談下さい。
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Q3. 見えない矯正(裏側からの矯正)は、通常の表からの矯正に比べ、きれいに治らないと聞きましたが、裏側からでもちゃんと治るのでしょうか?
また、出っ歯なのですが、見えない矯正はできるのでしょうか?

A. 矯正治療では多くの場合、歯を抜いてスペースを作り、その分、前歯を後ろに下げるといった方法を取りますが、この場合、前歯を後に移動させるのに奥歯を固定源に利用します。前歯と奥歯が綱引きをしている様子を想像してください。綱引きではどちらか片方が引っ張られ勝負がつきますが、矯正治療では奥歯が引っ張られてしまっては前歯が下がりません。表側の装置による治療では、ときに前歯が下がらず奥歯が前にきてしまうことがあるのです。その点、舌側からの装置は奥の固定源が動きにくいというメリットがあるので、それだけ前歯がたくさん下がります。したがって高い治療効果期待できます。また舌を出す癖のある人にはメリットがあります。ラビアル方式(表側からの矯正)ですと、この癖が邪魔をして前歯が下がりにくいことがありますが、リンガル方式(裏側からの矯正)であれば歯の裏側に装置がついているので舌の動きを封じることができるのです。装置が習癖を止めるハビットブレーカーとしての役割をはたしているからです。
また、出っ歯の場合でも見えない矯正で治療することができます。
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Q4. 中学生の頃から出っ歯が気になっていたのですが、どうしても矯正装置が嫌で今になってしまいました。歯の裏側から矯正装置をつけて治療できると聞いた事がありますが、見えない矯正装置で治療ができるのでしょうか。
A:今までは矯正治療を受けることを考える方にとってネックになっていたのは。矯正装置が他人から見て目立つということでした。そのため人前で話す機会の多い方や若い女性にとって、なかなか治療に踏み切れない場合も多くみられました。
 「見えない矯正装置」は歯の裏側に装置をつけることによって、他人に気付かれず、人目を気にせず治療が受けられるようになりました。年齢による制限もありません。
 歯の裏側へ装置が付きますので、最初はしゃべりづらいと思いますが、約3〜4週間ほどで慣れてくると思います。また、治療期間についても、表側の矯正とほぼ同じくらいの期間で治療を終えることができます。また、上の歯だけ裏側から治療して、下の歯は表側から治療する方法もあります。(上下の歯を裏側から治療する方法に比べ違和感が少なくなります)。また、下の歯は、表側に装置をつけても外見上あまり目立たない場合が多いです。
 見えない矯正治療の利点は、見えないだけではなく、いろいろな利点があります。例えば出っ歯の矯正治療の多くは、歯を抜いてスペースをつくり、前歯を後ろに引っ込めるといった方法をとりますが、この場合、前歯を後ろに移動させるのに、奥歯を固定源に利用します。前歯と奥歯が綱引きをしている様子を想像して下さい。綱引きではどちらか片方が引っ張られ勝負がつきますが、矯正治療では奥歯が引っ張られては前歯が下がりません。見えない矯正治療の装置は、奥の固定源が動きにくいというメリットがあるので、それだけ前歯がたくさん下がります。したがって、出っ歯の治療には特に高い治療効果が期待できます。
 また、舌をだす癖のある人にもメリットがあります。表側からの矯正ですと、この癖が邪魔をして前歯がさがりにくいことがありますが、見えない矯正治療の装置であれば歯の裏側に装置がついているので舌の動きを封じることができるのです。装置が習癖を止める装置としての役割を果たしているからです。
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Q5. 「取り外しができる透明な矯正装置」という新しい矯正装置で友人が矯正治療しています。どんな装置ですか?
A. 次世代矯正装置と呼ばれている「取り外しができる透明な矯正装置」があります(以下、プレートと呼びます)治療の流れとしては、まず歯形を採得して、プレートを作成します。このプレートは最低1日15時間以上使用します。食事や歯磨きの時ははずします。
 このプレートを何枚か作り変えることにより、歯を少しずつ移動させていくわけです。プレートによる矯正装置は一社だけでなく、複数のメーカーが同じような製品を作っています。メーカーによりプレートの厚みや動きかた、装着時間などが異なります。また、メーカーによっては一枚のプレートを調整して歯を移動するタイプもあります。
 ここで重要なのは、すべての症例に適応する治療方法ではないことです。治療を始める前に、慎重な診断をして、プレートによる治療が可能かどうか判断して行うことがポイントです。
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Q.6. 昔から歯並びが悪く、矯正をしたいと考えてはいるのですが、仕事上、矯正の装置を人に見られたくありません。見えない矯正があると聞いたのですが、それはどういったものなのでしょうか?また、費用も通常のものより変わってくるのでしょうか?
A. 矯正をしたいけど矯正装置を付けていることが他人にわかってしまうのが嫌とか、職業柄、表側の矯正ができないという方には、矯正装置が外側から見えない矯正が最適です。「見えない矯正治療」の特徴をお話いたします。
(1)虫歯になりにくい
 表側矯正では、矯正装置部分の歯磨きがうまくできずに虫歯になることがあります。ところが、歯の裏側は、歯の表面の一番かたい層であるエナメル質が表側より数倍も厚く、細菌の出す酸に強いのです。また、歯の裏側には常に唾液が循環しているので、唾液が本来持つ自浄作用や静菌・殺菌作用によって虫歯を作る菌が繁殖しにくくなっています。
(2)前歯が引っ込みやすい
 矯正治療には、歯を抜いてスペースを作り、そのスペース分だけ前歯を後ろに移動させる方法があります。この場合、奥歯を固定源にして前歯を引っ張ります。ところが、表側矯正では前歯が後ろに移動せず、逆に奥歯が引っ張られて前に移動してしまうことがあります。見えない矯正治療は、装置が奥歯を動きにくくするので、前歯をきちんと後ろに移動させることができます。
(3)舌癖防止になり、矯正後の後戻りのリスクが減る
 いわゆる出っ歯の方の多くは、常に舌で前歯を押している癖があります。せっかく矯正できれいな歯並びになっても、再び舌で押す力で後戻りしかねません。みえない矯正治療では、歯の裏側の矯正装置自体が舌癖防止の役割も果たし、舌の癖も矯正されます。
(4)治療期間
 歯の裏側の構造が複雑であったりすることで、見えない矯正治療は、高度なテクニックや熟練が必要です。そのため、月一回の来院時における治療は表側の矯正治療より時間がかかりますが、トータルの治療期間は同じくらいで、1年半から2年程度です。
(5)費用
 歯の裏側は凸凹で形が複雑なので、表側矯正装置が使えず、患者さん一人一人に合わせたオーダーメイドの矯正装置をつくるのに大変な手間が必要なため、表側矯正の約1.5倍くらいかかります。
(6)違和感について
 しゃべる時に舌が裏側の矯正装置にあたり、最初はしゃべりにくいようですが、だいたい1〜2週間ほどで慣れるようです。
 見えない矯正治療は、高度なテクニックや熟練が必要です。すべての歯科医院で行っている治療ではありません。まずは最寄の歯科医院に相談されることをお勧めします。


















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