■矯正治療は、いつごろからはじめれば良いのでしょう?
矯正治療のはじめる時期については、早ければ早いほどいいとも限りませんし、永久歯になってからともいえません。それは、治療する本人の全身の健康状態や成長の度合い、そして本人とその家族のやる気と理解で異なります。
矯正治療は、はじめる時期により「早期治療」と「永久歯治療」の2つに分けられます。
「早期治療」とは、6歳から10歳くらいの間にはじめる治療のことをいいます。
(この時期に乳歯から永久歯にはえかわります。)
この時期に悪い状態にあれば、少しでも治しておいて、永久歯がそろいやすい環境をつくっておいたり、永久歯の矯正治療をはじめるための準備をするのがこの時期の治療の目的といえるでしょう。また、この時期の成長を利用して骨格のズレ・歯列の調整・部分矯正などをするにも適していますし、歯並びに悪い影響のある習癖(指しゃぶり・爪噛みなど)をやめさせ、それ以上歯ならびが悪くならないようにするのも早期治療の1つといえるでしょう。
この時期のお子さんは、順応性も豊かな時期ですし、歯を抜かずに治療できるケースが増えるなどのメリットがあります。 「永久歯治療」では、乳歯が永久歯にすべて入れ替わってからの状態ですので、矯正装置をつけて広範囲の徹底した治療が行えるといえるでしょう。特に歯を抜かなければいけない場合、乳歯が残ってないほうが治療の能率が良いこともあり、早くても11歳から13歳頃が開始の時期になります。

最初にも述べましたが、早ければ早いほどいいとも限りません。お子さまにより成長の度合いも違いますので、一度、ご相談していただければ、お子さまの成長に合わせた治療をアドバイスできると思います。




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