プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

定年後に夫婦を愉しむ 穏やかな関係の作り方 保坂 隆 (著)

お奨めの本

おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です
今日はお奨めの本です。

定年後に夫婦を愉しむ 穏やかな関係の作り方
保坂 隆 (著)

久々の良本デス♪
身につまされる話が・・・(苦笑)
私は仕事がら 定年はありませんが
非常に参考になる話が満載でした。

気になるところを本文より引用
★定年夫から言われる 
妻が嫌がる言葉3点セット
 「どこへ行くんだ」
 「何時ごろに帰るんだ」
 「オレの飯はどうなる?」

 ⇒あーーーー汗

★「こんな人だとは思わなかった」
  と思う人がいるが 人の本質は変わらない
  故に 自分自身の感じ方が変わってきただけのことである

⇒その通りパチパチ

★ソクラテス的会話方法を用いる

 ソクラテス式問答法とは
反対の立場にある個人間での質問と討論の形式であり、理性的思考を刺激しアイデアを生み出すための質問と回答に基づく[1]。エレンコス (Elenchos) とも。弁証法の一種であり、対立する観点同士で戦わせる弁論の形式となることが多い。一方が自説を補強するなどして、もう一方に矛盾を気づかせる。ウィキペディアより引用

と言われても なかなか難しいと思いますので 詳しく知りたい方は
専門書を読まれたし♪

★回覧板を届けるのは夫の役目
 ⇒(笑) お付き合いが広がるらしい

★スワイショウをやってみる
 ⇒スワイショウとは、中国気功・導引術のひとつで手を投げ出すように振る動功(動く気功、気功体操)だそうだ
簡単にできて 体に良いらしい

詳しくは スワイショウで検索されたし

まだまだ 書き足りませんが 
日頃 内儀さんが考えているが
少しわかるような気がしました

個人的には凄くためになった本でした

保坂先生有難うございました。 

合掌

目次
第1章 定年は夫婦関係の正念場―まあ、夫婦なんてこんなもの、と考えている夫婦ほど危険
第2章 定年は健康面でもクライシス―なすこともない日々はうつやボケにつながる
第3章 定年は「上がり!」ではなく、人生の中間地点―意識的に第二の人生を始める意志と努力を
第4章 定年後、あと二〇年続く人間関係をつくる―老後こそ、人と積極的に出会う努力を
第5章 定年後の心と体にいい習慣を身につける―不安やイライラを最小限度に抑えるスキル
第6章 定年後は引き算しながら、人生を深めていく―成熟し、心穏やかに生きる習慣を育てていく

著者略歴
保坂/隆
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院精神腫瘍科医長、聖路加看護大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒。90年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。93年東海大学医学部講師、2003年より同大学医学部教授を経て、10年より現職

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