プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

五感に刻む旅の思い出整理術 下川 裕治 (著)

お奨めの本

おはようございます♪
大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です
今日は本のご紹介です

五感に刻む旅の思い出整理術
下川 裕治 (著)

なかなか魅力的なタイトル名です
著者はアジアが得意な旅行作家のようです
内容はアジアに特化した内容構成でした。

私も旅行好きで 色々と飛び回りますが
確かに写真も撮るのですが 
あまり後で見返すことがないのも事実なようです(笑)

著者曰く 料理の味と街の香りはいい思い出になります。
現地スーパーに立ち寄り ここでしか味わえない食材を買って
自宅で再現するというのは基本的な手法です
街の香りの再現が難しいですが、現地の素材を使った料理を作ると
香りが旅の思い出を呼び起こします。

飛行機を降り立ったときに感じる
土地の香り(匂い)は 必ずあります。

第5章の触れる・・・これもなかなか納得させられました。

★床に寝る・・・・ひんやりと気持ちいいらしい
★水シャワー・・・シャワーの後の恍惚感
⇒実際やってみると本当に気持ちイイ♪

今日の一言
 思い出は香りの中に・・・
意味深(笑)

第1章 見る―鮮やかな映像を浮かびあがらせよう(風景を写真に撮るのはやめよう
不安が思い出をつくってくれる ほか)
第2章 聞く―心に響くのは暮らしに息づく音(電話で街の音を聞く
メコンの吸音効果がもたらす静けさ ほか)
第3章 味わう―現地の味がもたらす舌への衝撃(絶対味覚がない男のアジアの味
はじめのひと口ですべてが決まる ほか)
第4章 嗅ぐ―脳の奥底にしまい込まれる記憶(匂いを大切にする旅を続けたい
ガジュマルが放つアジア)
第5章 触れる―快感に身を任せてみよう(昼寝の感触を頬が覚えている
水浴びの後の恍惚を刷り込もう)

著者略歴
下川/裕治
1954年、長野県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。新聞社勤務を経て作家に。アジアを中心に海外を歩き、貧乏旅行のバイブル『12万円で世界を歩く』

※注意※
 良いことを書いている人が、良い人とは限らないのが世の中です。
 本ブログが紹介するのは「本の内容」であって、書籍の著者及び著者に
 関係する団体とその活動を推薦するものではないことにご注意ください。


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