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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

会議が変わる6つの帽子

お奨めの本


エドワード・デ ボーノ (著), Edward de Bono (原著), 川本 英明 (翻訳)
著者略歴
エドワード・デ・ボーノ
イタリア・マルタ島生まれ。世界的な大企業、多国籍企業でコンサルタント業務を展開。「創造的な考え方」の分野における権威として知られており、多くの著書がある。彼の思考法に関する教育は、IBM、デュポン、シェル石油、エリクソン、マッキンゼー、フォードなど、世界の大企業で導入されている

「六つの帽子」は、まさにオーケストラの指揮者のように、考えるべき道筋をうまく導いてくれる。そして、個々人の望んでいることを上手に引き出してくれるのだ。
人が物事を考える時に一番やっかいなのは、一度に多くのことを考えすぎてしまうことだ。人間の考え方を6つの視点にわけ、それをわかりやすく色別の帽子に例えた「6色思考ハット」法を編み出した著者による解説本・・・・アマゾンより引用

手前味噌で恐縮ですが、実はこの方法、理論的には分かっていたし、実際に自分でも複数の人と話す時に使っていた手法です。私は、帽子でなく「チャンネル」と言う言葉を使っていました。同じ方向を全員で見て議論する。いわゆる著者が言う「水平思考」が原点となります。
事実だけを話す。感情だけを話す。欠点だけを話す。利点だけを話す・・・・・
全員、同じ方向だけを見て議論する。この手法を使えば無駄な時間を費やすことなく
答えを導く事ができるという。魔法の議論テクニックです。
素晴らしいほう方法なのですが、
欠点は、この「会議が変わる6つの帽子」の方法を全員が熟読して十分に理解していないと使えません。(笑)・・・これも水平思考ですね(笑)

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