プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

お奨めの本

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は快晴です。
比較的暖かい日になりそうです。
室温 23度
湿度 49%
今日はお奨めの本

経営のやってはいけない!
~残念な会社にしないための95項目
岩松 正記 (著)

今日はビジネス本です。
非雇用者にとっては
少し耳の痛いお話が続きます。

気になる部分を抜粋

★理念経営と言う言葉を聞きますが
どうなんでしょうか?
大塚談
理念は後で付いてくるような気がしております
著者に同意です。

★社長は営業に特化することについて
→大塚談→その通り

★ひがむぐらいなら真似ろ!
→大塚談→その通り

★頭は下げるためにある
→大塚談→なるほど納得

キリがないので
詳しくは本書を読まれたし・・・

日本にある会社のほぼ9割が
10人以下の中小企業です。

10年すると約9割が廃業すると言われています。

そこには
弱肉強食の世界が
存在するようです。

この本は主に
中小企業の社長に
照準を合わせた本だと思います。

本質を突いている良い本だと感じました。

博多の御大のお言葉を思い出します。

個人経営とは
★ボーナスなし
★有給休暇なし
★基本給なし
★完全歩合性
★24時間営業
★手当一切なし

個人経営と言う
所に就職するのは
かなり決断が必要なようです。

序章 成功した人の話を聞いてもムダ

・成功者からは、失敗談を聞きなさい
・他社の成功例は、自社での再現性が低い

1章 マネジメント編

1.企業理念は必要か?
2.支援組織の世話にはなるな
3.助成金・奨励金に頼るな
4.専門家の話は信じるな
5.社長は管理業務をするな
6.起業・新規事業はお客を作ってから
7.営業に自信のない人は起業してはいけない
8.仲間はいらない
9.「会」「団体」に入るのはムダ
10.ゴルフは諸刃の剣
11.休みたかったら社長になるな
12.頭は下げるためにある
13.コンサルタントは食いつぶされないようにうまく使え
14.共同経営は最悪の選択
15.信用は「カネ」で買う
16.「失敗してもいい」はウソ
17.「クレーム客を大事にしろ」は大ウソ
18.最大顧客に振り回されるな
19.従業員の視線に注意しろ
20.ひがむくらいなら真似ろ
21.自分の会社を潰す方法を考えろ
【マネジメントのやってはいけないリストをつくろう】

2章 人事・労務編

22.創業メンバーは未来の幹部にはならない
23.従業員はすぐ辞める
24.従業員教育はムダ
25.従業員の意見は聞くな
26.社長の気持ちは従業員には理解されない
27.社員に遠慮は不要
28.辞表は喜んで受け取り、慰留はしない
29.優秀な社員は採用できない
30.使いやすい社員が良い社員
31.事務員はパートで十分
32.不満を言わない従業員が最も危険
33.従業員の退職トラブルは命取り
34.肉親が最も安上がり
35.兄は雇っても弟は雇うな
36.友人は雇うな
37.信用しても任せるな
38.禁句の一言「どうするか見ていた」
39.言葉より給料
【人事・労務のやってはいけないリストをつくろう】

3章 給与体系編

40.就業規則は買うな
41.ボーナスが欲しいなら経営者になるな
42.社会保険にすぐ入るのは危険
43.従業員の給料は基本給だけで手当はイラナイ
44.能力給より定期昇給
45.「業績が良くなったら・・・」は禁句
46.定時退社で残業代は払うな
47.休日出勤していいのは社長だけ
48.従業員にコスト意識を語るのはムダ
49.従業員に賞与を払う義務はない
50.社長の給料は会社の運転資金
51.支払う方は総支給額、受け取る方は手取り額
【給与体系のやってはいけないリストをつくろう】

4章 会社組織編

52.中小・ベンチャー企業は「会社」=「社長」
ほか……全95項目

内容紹介
成功本を読むより、失敗本を読むほうが、100倍役に立つ!

「企業理念は必要か?」
「専門家の話は信じるな」
「休みたかったら社長になるな」
「ゴルフは諸刃の剣」
「クレーム客を大事にしろは大ウソ」
「社長の気持ちは従業員には理解されない」
「使いやすい社員が良い社員」
「交際費はドンドン使え」
「利益は将来発生する費用への引当金」
「事業計画はつくるな」など、
経営者が踏んで しまいがちな経営の地雷を95項目で述べていきます。
成功するための法則を書いた本は多いですが、そのノウハウを実践に移したり、身につけることができるのはほんの一握り。
でも、失敗法則は読めばすぐに役立ちます。 この本を参考にして、あなたの会社の「やってはいけないリスト」をつくりましょう。
内容(「BOOK」データベースより)
本に書かれているような成功ノウハウより、誰もが陥る失敗の法則を知るほうがビジネスには100倍役立つ!この本を読めば、中小・ベンチャー企業が踏んでしまう地雷のありかがわかります。
著者について
岩松正記(いわまつ・まさき)

政府系起業支援団体の第1期アドバイザーとして指名数東北北海道No.1(全国3位・起業相談部門)となった税理士。
山一證券では同期トップクラスの営業成績。
地元有名企業のマーケティング、ベンチャー企業の上場担当役員等10年間に転職4回と無一文を経験後に独立。
開業5年で102件関与 と業界平均の3倍を達成。
東北税理士会仙台北支部所属。税理士会の役員や支部幹事に就きながら商工会議所青年部、ロータリークラブ、倫理法人会、青年会議所等で活動し、
税理士には珍しく 地元経済界に貢献している。元査察の税理士に仕えていたため税の世界の裏事情にも詳しい。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岩松 正記
政府系起業支援団体の第1期アドバイザーとして指名数東北北海道No.1(全国3位・起業相談部門)となった税理士。山一證券では同期トップクラスの営業成績。地元有名企業のマーケティング、ベンチャー企業の上場担当役員等10年間に転職4回と無一文を経験後に独立。開業5年で102件関与と業界平均の3倍を達成。東北税理士会仙台北支部所属。税理士会の役員や支部幹事に就きながら商工会議所青年部、ロータリークラブ、倫理法人会、青年会議所等で活動し、税理士には珍しく地元経済界に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

新着情報

記事一覧

  • カテゴリー

  • アーカイブ