プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

「大塚式」 矯正治療をしないで こども歯ならびを良くする7ヵ条

診療室から

おはようございます大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です。
岡山は快晴です。
室温 11.3度
湿度 30%
今日は診療室からです。
第4話です。

最高の矯正治療は
矯正治療をしない事

 
 矯正治療は 治療の体験や経験を目的とするものではありません
 できれば 矯正治療の体験や経験しないですむならそれが最善です。
 よく患者さん聞かれる質問があります。
「家庭でできる歯ならびを悪くならないようにする予防方法はないのか?」
もっともな質問だと思います。私の矯正臨床経験なかで、これは予防として有効だなと思った「7つの方法」をご紹介します。
この方法は、全てのこどもが矯正治療が必要となくなる訳
ではありませんが、多くのこどもが矯正治療を必要としなくなる
と確信しております。
  

「大塚式」
矯正治療をしないで
こども歯ならびを良くする7ヵ条

①鼻で息をする
②口を閉じる
③正しい舌の使い方をする
④正しいしゃべり方をする
⑤「うつぶせ寝」や「頬ずえをしない
⑥良く咬んで(20回以上)食べる
⑦「だらだら食べ」をしない。

解説
④正しいしゃべり方をする
口呼吸することにより「開咬症」になり前歯が常に開いているので
舌が前方へ歯を押し出すような喋り方(舌たらずと言われている喋り方に近い)
特に「サ行」「タ行」の発音が聞き取りにくくなります。
そのため 前述した「開咬症」がさらに悪化します。
正しいしゃべり方のポイントは、常に舌は上顎に付けて発音すること
が非常に重要になります。


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