プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

「大塚式」 矯正治療をしないで こども歯ならびを良くする7ヵ条 第5話

診療室から

おはようございます大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳
改め 大塚 佳佑 です。
岡山は快晴です。
室温 13.2度
湿度 36%
今日は診療室からです。
第5話です。

最高の矯正治療は
矯正治療をしない事

 
 矯正治療は 治療の体験や経験を目的とするものではありません
 できれば 矯正治療の体験や経験しないですむならそれが最善です。
 よく患者さん聞かれる質問があります。
「家庭でできる歯ならびを悪くならないようにする予防方法はないのか?」
もっともな質問だと思います。私の矯正臨床経験なかで、これは予防として有効だなと思った「7つの方法」をご紹介します。
この方法は、全てのこどもが矯正治療が必要となくなる訳
ではありませんが、多くのこどもが矯正治療を必要としなくなる
と確信しております。
  

「大塚式」
矯正治療をしないで
こども歯ならびを良くする7ヵ条

①鼻で息をする
②口を閉じる
③正しい舌の使い方をする
④正しいしゃべり方をする
⑤「うつぶせ寝」や「頬ずえをしない
⑥良く咬んで(20回以上)食べる
⑦「だらだら食べ」をしない。

⑤「うつぶせ寝」や「頬づえ」をしない

「うつぶせ寝」や「頬づえ」をすることにより ある特定の方向からの力が
顎や歯に持続的に加わる事によって、特にこどもの場合 骨が柔らかいので
容易に骨や歯が動きます。具体的には。顔が歪んだり、受け口になったり
出っ歯になったりする大きな要因となります。



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