プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

見えない矯正装置について

診療室から

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は診療室からです

見えない矯正について

ご質問
24歳の女性です。出っ歯を治療しているのですが、どうしても矯正装置が見えるのが気になります。最近は、歯の裏側から矯正ができると聞きました

回答

従来の外側からの治療では、どうしても装置が目立ってしまいます。今まで矯正治療を受けることを考える方にとってネックになっていたのは、外側から金属や透明の装置が目立つということでした。そのため興味はあっても治療に踏み切れない場合も多くみられました。確かに人前で話す機会の多い方や容姿が気になる年頃の女性にとっては、一年以上も装置を外側に付け続けるのは、かなりの勇気がいることかもしれません。歯の裏側から矯正装置をつけて治療する、いわゆる「見えない矯正」では、従来の矯正装置とは異なり、他人には気付かれないで矯正することが可能です。
 美しい口元を手に入れたいという気持ちで治療を始める方が多いと思いますが、治療中はどうしても装置が目立ってしまって、治療を受けている本人も、装置のことが気になり笑うことをためらったり、人の目を気にしてしまいがちです。
 見えない矯正装置は、患者さんの精神的な負担を少しでも軽減したいという発想のもとに開発されたものです。そのため、あらゆる世代の方々がお友達や同僚に知られることなく、いつの間にかきれいな口元を手に入れることができます。


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