プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

矯正治療中に妊娠しても問題はありませんか?

診療室から

矯正歯科治療中に妊娠しても差し障りありません。臨月までは通常どおり
治療を進め、出産後2ヶ月ぐらいから再開します。その間は、歯が移動し
ないようにしっかりと止めておきます。歯磨きさえ怠らなければ問題はあ
りません。しかし、悪阻(つわり)がひどいときや体調が優れないとき、
または、かかりつけの産婦人科の先生の指示で安静が必要となった場合に
は、矯正歯科治療を一時中断してください。出産が近づいたら矯正歯科治
療より出産の準備を優先してください。出産後、母子共に落ち着いたら矯
正歯科治療を再開してください。矯正歯科治療中の妊娠に際してはおおら
かに考えていただくことがポイントだと思います。

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