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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

<おしゃぶり訴訟>

診療室から

<おしゃぶり訴訟>ベビー用品会社と東京地裁で和解成立

 訴えによると、長女(7)が生後2カ月から約3年半、同社発売のドイツ製おしゃぶりを1日12~15時間使用したところ、かみ合わせが悪くなり、歯にすき間ができた。母親らは「会社が長期間の使用を控える表示を怠った」と主張していた。
ベビー用品会社と東京地裁で和解成立

おしゃぶりの長期間使用で歯やあごに障害を生じたとして、横浜市の母子がベビー用品会社「コンビ」(東京都)に約900万円の賠償を求めた訴訟は21日、東京地裁(菅野雅之裁判長)で和解が成立した。和解条項でコンビは、おしゃぶりが歯やあごに与える影響を調査・研究し、安全性の高い製品提供などに努力するとした。和解金は公表されなかった

 訴えによると、長女(7)が生後2カ月から約3年半、同社発売のドイツ製おしゃぶりを1日12~15時間使用したところ、かみ合わせが悪くなり、歯にすき間ができた。母親らは「会社が長期間の使用を控える表示を怠った」と主張していた。

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