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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

歯並びや咬み合わせなどの男女1,000人の意識調査

診療室から

こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です

歯並びや咬み合わせなどの男女1,000人の意識調査
70%以上が歯並びは第一印象を左右すると回答
一方で、自分自身の歯並び満足者は27,7%のみ
 有限責任中間法人日本臨床矯正歯科医会は、全国の10~50代の男女各500名(計1,000名)を対象に、『歯並びと矯正歯科治療』に関する意識調査を実施しました(2007年7月)。

 調査の結果、歯並びは第一印象を左右すると答えた人が71%にものぼることが明らかになりました。また、62%の回答者が自身の歯並びについて気にしていると回答したものの、歯並びについて歯科医に相談したことがある人は27%のみで、実際に治療を受けたことがあると答えた人はわずか9.9%に留まり、日本人の歯並びへの意識の低さが浮き彫りになりました。
 その一方で、アメリカ矯正歯科医会(American Association of Orthodontists)の2004年の統計によると、アメリカでは、矯正歯科治療中の人は約550万人となり、治療を受ける人の数は10年前に比べると30%も増加していると言われています。
 日本でも“矯正先進国”アメリカのように矯正歯科治療の方法や器具の多様化など、治療の選択肢は以前と比べてかなり広がってきています。将来の健康のためにも、“予防歯科”に対する意識を高めることについて、ご理解を深めていただくことを願っています。

〈調査概要〉
サンプル数:10代~50代の男女各500名、合計1,000名
調査方法 :インターネット調査
調査地域 :全国
実施時期 :2007年7月21日~7月22日

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