プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

なぜ、社員10人でもわかり合えないのか

お奨めの本

【おはようございます。 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は快晴です。
室温 10度
湿度 40%
今日はお奨めの本です。

なぜ、社員10人でもわかり合えないのか

内容はタイトルと逆で凄くわかりあえている会社らしい(笑)
社員10人以下の会社にとって大変参考になる内容でした。

気になる所を本文より引用

・売れなかった理由は考えない
 たった一つでも 売れた理由を考える
 ⇒売れない理由は沢山あり また、ネガテイブになります。
   たった一つでも売れた理由に成功のヒントが隠されている。

プロセスを物語にある
  ⇒良いアイデアだと思いました。  
   簡単に言うと マニュアルでなく物語で伝えることらしい。
   これなら 新人の人も分かりやすいですね

・ヌシ化を防ぐ
   ⇒これは身につまされました(泣)
    長年勤務されている人がいて そのお方が退職されると
    全てその方が仕切っていたので 何が何だか分からなくなる
    この事をヌシ化と言うそうだ。
    それを防ぐには 「仕事に人を張る」⇒小山 昇氏
    を思い出しました
 
今日の一言
  あなたの会社はヌシ化していませんか?

 著者
 小宮山 栄長野県生まれ。信州大学工学部卒業。大学卒業後、日本精工(NSK)に入社、技術者として勤務。3年半あまりで退社し、様々な職業を転々とする。昭和42年、コミーの前身で看板業を業務とする「小諸文字宣伝社」を設立。後に知人の協力を得て回転式看板を発明。その後開発した回転式ミラー「回転ミラックス」が好評を博し、「鏡屋」に転進。多くの防犯ミラー・危険防止ミラーを開発。平成3年、平面なのに視野が広い「FFミラー」で「91東京発明展」で奨励賞を受賞。平成9年、旅客機向けの「FFミラーAIR」を米ボーイング社が、さらに平成14年には欧州エアバス社が採用し、評判となる。独自の経営哲学を持ち、ユニークな中小企業経営者として注目されている。

内容
「小さな組織だから一心同体」というのは全くの誤解。社員16人の世界的鏡メーカーの驚愕組織。鏡で世界一!コミーに学ぶ少人数マネジメント。コミーは、世界中から注文が殺到する「気配りミラー」の専業メーカー。「小さな会社だから一心同体、というのはまったくの誤解である」という経営哲学をまとめた。

 

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