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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

ストレスが消える「しない」健康法 小林 弘幸 (著)

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は本のご紹介です

ストレスが消える「しない」健康法
小林 弘幸 (著)

行列ができる 便秘専門外来で話題になった
小林先生の本

読んでいくと 自律神経系がご専門のような気がしました
なかなか 興味深い内容でした
少し専門的な言葉や 内容があるのですが
読み返していくと 一般の人でも
わかると思いました

今日は私の備忘録として
項目だけ綴りました

詳しくは本をを読まれたし♪

・ストレスのサイン1
ネットニュースをだらだらと見続けてしまう
・交感神経、副交感神経の両方が下がってしまうという状態。自律神経のトータルパワーが落ちている状態です。
・このように頭を使って主体的に行動するのではなく、単なる反応としてその行為を繰り返してしまうときは、体がストレスを受け、アクティブになれない状態だと考えられます。

・ストレスのサイン2
おしゃべりが早くなっていたら要注意!
・ストレスがかかっている人ほど早くなりがち

・「Everyday my last」という思いで生きる
・「来週の予定が気になって今が楽しめない」なんているのは、
ある意味では、じつに幸せな状況です。

・「休み過ぎ」がストレスになる人
・「サザエさん症候群」日曜の夕方(サザエさんの放送時間)になると、
明日の出勤のことを想像し、憂鬱になるというものです。

・イライラした瞬間に体はダメージを受ける
・怒りによって1度乱れた自律神経は3~4時間は元の状態に戻りません。

・「選択肢過多」
・24種類の場合:足を止めた客の60%が試食し、そのうち3%が購入
・6種類の場合 :足を止めた客の40%が試食し、そのうち30%近くが購入

・交感神経が高く、副交感神経も高い・・・元気いっぱい
・交感神経が高く、副交感神経が低い・・・イライラ、不安、緊張
・交感神経も副交感神経も低い・・・やる気がない、無気力

・日々の雑用こそ糧なるもの
・「雑事こそ、ゆっくり、ていねいにやるべき」

・トータルパワーが落ちているときにやるべき、たった3つのこと
【朝食をしっかり食べる】【夕食を軽めにする】【軽い運動をする】
・あえて朝食は牛丼屋へ
・「流れを変えるきっかけ」
★よーするに流れを変える行為をする

・調子が悪いときには「1ヵ所」だけ片づける
・むしろ嫌なことがあったり、やる気を失っていたり、
憂鬱な予定が控えているときこそ、
職場の1ヵ所だけでいいので、そこを片付けてください。

・調子が悪いときほど人と会う予定を入れて「流れを変える」

・あなどれない「パワースポットへ行く」という行動

・「トータルパワーが落ちているときにこそ自律神経を整えるアプローチをする」

・「仕事内容」で区切らず「時間」で区切る

・売られたケンカは放っておく

・「人に好かれたい」を手放す

・「自分を大きく見せよう」としない
・自分のことは過少評価して話す

・年賀状で「1年分のミス」を公開する!

目次
第1章 あなたは何にストレスを感じているのか?
第2章 体に「いいストレス」と「悪いストレス」の違い
第3章 マイナスをプラスに変える「習慣と具体策」
第4章 ストレスに「強い人」「弱い人」、4つのタイプ分け
第5章 トータルパワーを高めれば人生に「いい循環」が生まれる
第6章 「しない決断」「捨てる勇気」でストレスを手放す

著者略歴
小林 弘幸
1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。現職に至る。20年以上に及ぶ、外科・移植外科、免疫、臓器、神経、水の研究から、交感神経と副交感神経のバランスの重要性を痛感。日本初の「便秘外来」を開設


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