プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 妹尾 武治  (著)

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】

 今日は本のご紹介です

 

未来は決まっており、自分の意志など存在しない。

妹尾 武治  (著)

先日の続きの本

本文引用

あなたが本書を手にすることは、

138億年前から決まっていた。

→最近その傾向はある(笑)

笑えない話

会社員が昼休みランチの後PCの前に座って

家を買う話を同僚として その後 仕事にとりかかろうとして

PC触ったら全面家の広告で青くなった話

一度 ある傾向でPC叩くと ある傾向の話しか出なくなる

ニュースも当然偏る

確かに未来は決まっていたのかという話

現実は正解だ

 

談志師匠 だったらなんて言われるかな

「まぁ それも含めて 現実は 正解です」

赤塚師匠は

「これでいいのだ」

合掌

心理学、生理学、脳科学、量子論、人工知能、

仏教、哲学、アート、文学、サブカルを横断し、

世界の秘密に挑む。

気鋭の心理学者による“トンデモ本”

【内容紹介】

心理学、生理学、脳科学、仏教、哲学、アート、

文学、これらには一貫性がある。それは心理学

的決定論という相似形が必ず現れるというこ

とだ。異なるアプローチ法によっても、たどり

着く到達点は常に同じだった。 それは、我々の自

由意志とは錯覚であり、幻想であるという事実

だ。我々の行動は全て事前に決まっている。環

境と自己との相互作用による脳の働きによって、

必然的で不可避な一つの行動に、我々は導かれ

る。我々は神の操り人形であるが、その神とは

自分自身と世界(外界)との相互作用のこと

なのである。

【本文引用】

心理学的決定論は、絶望ではなくて希望だ。あ

る種の心のセーフティネットになり得る。「命

を絶ちたい」と思うことがあっても「命を絶

てないと決まっている」とわかれば、「じゃあ、

もう少し、辛くないように頑張ってみるか」と

気持ちを前向きに反転させられるかもしれない。

ものすごく辛いことがあっても「もうこれが起

こることは事前に決まっていたのだ」と思えば、

少し心が軽くなる気がする。

【著者紹介】

妹尾武治(せのおたけはる)

九州大学大学院芸術工学研究院准教授。東京大

学IML特任研究員、日本学術振興会特別研究

員(SPD)、オーストラリア・ウーロンゴン

大学客員研究員を経て、現職。東京大学大学院

人文社会系研究科(心理学研究室)修了。心理

学博士。専門は知覚心理学だが、これまで心理

学全般について研究及び授業を行ってきた。筋

金入りのプロレスマニア。著書に『脳がシビれ

る心理学』(実業之日本社)、『おどろきの心理

学』(光文社新書)、『売れる広告 7つの法則』

(共著、光文社新書)、『脳は、なぜあなたをだ

ますのか』(ちくま新書)、『ベクションとは何

だ!?』(共著、共立出版)などがある。

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