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「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

お奨めの本

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
 今日の岡山は快晴です。
 暑くなりそうです。
 お奨めの本をご紹介します。

笑うカイチュウ―寄生虫博士奮闘記
藤田 紘一郎 (著)

★★★★(読み応えがある素晴らしい本です)

<私の評価基準>
★★★★★(最高の本です!人生が変わるでしょう)
★★★★(読み応えがある素晴らしい本です)
★★★(社会人としておさえておきたい一冊です)
★★(読む本がない時に・・)
★(お勧めできない本は掲載しません)

かなりレアな内容
いわゆる「寄生虫」の本です。
内容は、実例が多く
藤田先生の話も巧みです。
私が手にしたこの本は
何と9版!(驚)
「寄生虫が」好きな人がいるんだ(笑)
切り口を変えると
寄生虫の事をわかりやすく
書いた本は藤田先生しかいないような・・・
話を元へ
やはり、生ものは気をつけた方が良いらしい
それと、ペットを媒体とした寄生虫の多さに驚く
輸入した貝やペットが危ないらしい。

「目黒寄生虫館」なる博物館があるらしい
(最近、訪れる人が多いらしい)
すでにどんな展示物があるのかは
想像に難くない(笑)
行ったみたいが、今一つ気持ちが乗らないのは
私だけだろうか(苦笑)

出版社/著者からの内容紹介
ヒトと寄生虫がおりなす超・おもしろメディカルエッセイ

●主な内容
1 カイチュウ復活、知らぬ医師
カイチュウの卵とじ/美人に絞め殺されたカイチュウ
2 寄生虫が語る僕たちへの教訓
サルの花粉症と寄生虫感染/寄生虫とヒトとの共生の妙
3 ペットかわいや寄生虫は怖い
くせ者の人畜共通寄生虫病/ネコと妊婦と赤ちゃんの関係
4 家庭より、やはり野におけ野生動物
甘党アライグマの襲撃/エキノコックスとキタキツネ
5 食のタブー忘れたグルメの罠
精力剤ドジョウの躍り食い/イカ刺、しめサバ、アニサキス
内容(「BOOK」データベースより)
ヒトと寄生虫がおりなす超・おもしろメディカルエッセイ。
内容(「MARC」データベースより)
寄生虫研究30年の著者がおくる、ヒトと寄生虫がおりなす超・おもしろメディカルエッセイ。国際交流、グルメ、自然食、ペットブームなど、最近日本で増加している寄生虫病の背景と問題点を読みやすく物語風につづる。*
著者紹介
東京医科歯科大学医学部教授。1939年中国・旧満州生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、東京大学伝染病研究所(現・医科学研究所)大学院、テキサス大学で研究。1987年より現職。専門は熱帯医学と寄生虫学。南の島の無医村の医師になりたいと思ったほど海と自然が大好き。日米医学会議のメンバーとして、マラリア、フィラリア、住血吸虫、成人T細胞白血病やエイズ関連の免疫研究のかたわら、寄生虫とヒトとのより良い共生をPRする。著書に『熱帯環境における水』(日本熱帯医学協会)ほかがある。

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