プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

食う寝る坐る 永平寺修行記

お奨めの本

食う寝る坐る 永平寺修行記 (単行本)
野々村 馨 (著)

こんにちは大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です。
今日は、仕事納めです。
今年一年お付き合いいただきまして 誠に有難うございました。
御礼申し上げます。良いお年をお迎え下さい♪
今日はお奨めの本をご紹介いたします。
今年の最後に相応しい素晴らしい本です。
この本は英訳もされています。

追い詰められて、追い詰められて、、、、、雲水たちは・・・
色々な事情で髪をそり、行李一つで出家した人々の  
永平寺での雲水の生活を垣間見る事ができます。

以前、一度永平寺に参籠修行に行ったことがあります。
参籠は一泊2日ですが参禅は3泊4日です。

参禅には少し気合が必要です。

参禅とは
 参禅を志す方は、本山の日課と、雲水の日常生活に準じた修行をします。
特に厳格である為、興味本位で上山すると挫折します
参禅期間中は禁煙です。
 期間は3泊4日です。原則として14歳以下の人は許可しません。
・・・・永平寺より引用

著者のその後生活を知るすべはありませんが
今はどんな生活をされているのでしょうか

本文に出てくる「大鑑さん」はその後 どうなったんでしょうか?
すごく気になります。

合掌

著者紹介
野々村馨 1959(昭和34)年、神奈川県生れ。在学中から中国、チベットなどアジア各国を旅した。卒業後、デザイン事務所に勤務するが、30歳の時、突然出家し、曹洞宗大本山・永平寺に上山、雲水として1年の修行生活をおくる。その後、再びデザイン事務所に勤務し、その通勤の行き帰り、電車の中で修行記を執筆し始める……。

内容(「BOOK」データベースより)
何が僕を「出家」に追いつめたのか。永平寺の750年が浮かび上がる修行の日常。

内容(「MARC」データベースより)
自分を探すために、僕は自分を捨ててみた。30歳の時に突然出家し、曹洞宗大本山・永平寺に上山、雲水として一年間の修行生活をした著者が、社会復帰後に語る修行の日常と「捨てきれない僕」との闘いの日々

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