プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

段ボールハウスで見る夢

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は快晴です。
外気温 12度
室内湿度 46%
今日はお奨めの本です。 
大塚 お得意の「ノンフィクション」

段ボールハウスで見る夢
新宿ホームレス物語
中村 智志 (著)

新宿駅西口地下。
都庁へ向かう人の流れのかたわらに以前あった
「段ボールハウス」 
今は動く歩道になっている
段ボールハウスの撤去の前に著者が
実際に段ボールハウスにて
生活したレポート

段ボールハウスに暮らしている
一人ひとりに焦点をあてて
実際に暮らしみて、直接会話しているので
臨場感があります。

詳しい内容は本書に譲りますが

色々な人生があるのだなと感じました。
合掌

出版社/著者からの内容紹介
新宿西口に暮らす路上生活者たちの姿を、数年をかけて見つめつづけたドキュメント。人間臭く、時に冷酷な現代社会の裏面。第二十回講談社ノンフィクション賞受賞。
内容(「BOOK」データベースより)
新宿駅西口地下。都庁へ向かう人の流れのかたわらに、段ボールのかたまりがいくつも並んでいる。通称「段ボールハウス」、ここに暮らすホームレスたちの住処である。二十代の青年、元ゲイバーのバーテン、寿司屋の職人、元タクシーの運転手、大学中退の読書家…。ホームレスという一言ではくくりきれないほど多様な人びとが、ここで奇妙に自由で気ままな暮らしを営んでいる。彼ら一人一人の日常生活を見つめつつ、その喪われた過去の人生と、いま彼らが向き合っている冷徹な現実の肌ざわりまでを描写する。
内容(「MARC」データベースより)
新宿駅西口地下にあった段ボールハウスの住人たち。若者、元寿司職人やタクシー運転手、読書家…。多様な人たちの気ままな日常生活を見つめつつ、その失われた過去と、彼らの向き合う冷徹な現実の肌ざわりまでを描写する。

プロローグ 真冬の段ボールハウス
第1話 柱の向こう側
第2話 幻の家族
第3話 一滴の酒
第4話 恋
第5話 奇妙なバイト
第6話 段ボールサロン
第7話 料理番
第8話 ホームレス体験
第9話 戻れぬ理由
第10話 軽い命
第11話 強制撤去
エピローグ 東京都新宿区西新宿1の1の1

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