プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

がんづき(雁月)

一食入魂

【おはようございます。 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は小雨です。
室温 12.3度
湿度 60%
今日は一食入魂です。

がんづき

とあるお人からお聞きした郷土料理
「がんづき」岩手県、気仙地方を代表する郷土料理の一つで、
冠婚葬祭の引き出物や、おやつとして受け継がれているそうだ。
がんづきは雁(がん)の肉に似ていることからその名がついているらしい

最近 B級グルメと名打って
派手な催しものが盛んですが
こう言った昔からある
本当の意味での郷土料理は
なかなか日の目を見る事が少ないようです(泣)

作り方はいたって簡単なようです。
写真は内儀さんに作ってもらった
お手製「がんづき」です。
よーするに蒸しパンです。

岩手ではなんと
「ヤマサキパン」が
「がんづき」を販売している(驚)

手前味噌と同じで
各家庭で少しづつ味が違うらしい
牛乳を入れたり
黒砂糖をいれたり
お袋の味と言ったところでしょうか

基本的なレシピを記します。

4人分

小麦粉・・・200グラム
重曹(タンサン)・・・小さじ1
ベーキングパウダー・・・小さじ1
黒砂糖・・・150グラム
水・・・1カップ
くるみ・・・20グラム
ごま・・・適宜1)

黒砂糖と水を煮溶かして冷ましておく。
2)小麦粉・重曹・ベーキングパウダーを混
  ぜ、2~3回ふるいにかける。
3)1が冷めたら、2を加えて軽く混ぜ合わ
  せる。
4)蒸し器にぬれ布巾を敷く。3を流し缶に
  入れて、くるみとごまをふりかけたもの
  を蒸し器に入れ、強火で30分程度蒸し
  て、竹串に生地がついてこなければ、
  出来上がり。


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