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アウシュヴィッツの歯科医

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アウシュヴィッツの歯科医
ベンジャミン・ジェイコブス (著), 上田 祥士 (監修), 向井 和美 (翻訳)

 

本書は、ユダヤ人歯科医ベンジャミン・ジェイコブスがナチスの強制収容所で経験した過酷な日々を記録した回想録である。彼は収容所内で歯科医として働かされ、囚人や看守の治療を行う中で、生き延びるための葛藤と倫理的苦悩に直面する。極限状況下でも人間性を保とうとする姿と、家族や仲間への思いが描かれ、ホロコーストの現実と個人の尊厳の意味を静かに問いかける。さらに、彼は選別や死と隣り合わせの環境の中で、医療行為が生存戦略に組み込まれる矛盾を証言する。飢えや暴力、差別の現実を淡々と綴りつつ、些細な連帯や希望が人を支える力となることも示す。歴史の証言として、読む者に深い問いを残す作品である。静かな余韻を伴う。

命を救ってくれたのは、
別れぎわに母がわたしに持たせた
歯科治療用の小さな道具箱だった――

1941年、ポーランドの小さな村で暮らしていたユダヤ人の青年が強制収容所へ送られる。
歯科医の勉強を始めて1年目の彼に、母は歯の治療用具箱を持っていくよう強く勧めた。
その箱が、のちのち自分と家族の命を救うことになるとは、そのときは思いもしなかった――
飢餓とシラミに苦しめられた収容所生活、仲間の裏切りと拷問、家族の殺害、非ユダヤ人女性との恋、
収容者の遺体から金歯を抜き、SS司令官オットー・モルを治療する……
機転と知恵を働かせながら、信じがたいほどの試練をかいくぐって奇跡的に生きのびた著者の回顧録

中々重くて 長文です 是非ご一読を

 

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