プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

ケーキの切れない非行少年たち 宮口 幸治 (著)

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】

今日は本のご紹介です

ケーキの切れない非行少年たち

宮口 幸治 ()


内容は題名通り


結構タフな内容


令和の現実を垣間見ます


一読はされた方がいいと思います


合掌

 

児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する

著者略歴

宮口 幸治

立命館大学産業社会学部教授。京都大学工学部を卒業し建設コンサルタント会社に勤務後、神戸大学医学部を卒業。児童精神科医として精神科病院や医療少年院に勤務、2016年より現職。困っている子どもたちの支援を行う「コグトレ研究会」を主宰。医学博士、臨床心理士


新着情報

記事一覧

  • カテゴリー

  • アーカイブ