プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

アルプス遭難

名言

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は名言 ロングバージョンです

アルプス遭難

アルプス山脈を登山中に、猛烈な雪崩に遭遇してしまったある登山隊たちのお話。
雪山でようやく意識が戻ったときには、装備は飛ばされ、残っていたのは非常食が少々・・・
コンパスもなく、もう山から降りることなんてできないと、隊員たちが死を覚悟していたとき、ある人のポケットの中から一枚の地図が出てきました。
絶望の淵にいた隊員たちはこの地図を見て、気持ちを奮い立たせました。
尾根がこういうふうに走っていて、 周囲の地形がこうなっているということは、
どうもわれわれはこの辺にいるのではないか?
今、太陽がこっちから出ている。ということは、こちらのほうが東で はないか?
・・・とすると、こう行けば下山できるのではないか・・・・?
地図の上に道をつけ、なんとかストーリーを組み立てようとした隊員たち。
そしてなんとか下山しようと、地図の上につけた道筋を信じて、
それを頼りに困難を一つひとつ乗り越え、奇跡的に 下山することができました。
めでたし
・・・と。

そこまでは普通の話なのですが、ここからが本番
それは、遭難してもう発見は無理だろうと諦めかけていた救助隊の人のもとに、
登山隊員たちがしっかり下山してきたこと。

「あの状況で、いったいどうやって戻ってこられたのですか?」と尋ねると、
リーダーは一枚「この地図のおかげで助かりました」。
救助隊員は笑って、言いました。
「こんなときによくそんな冗談を言う余裕がありますね。
これはアルプスの 地図じゃないですか・・・・」。
実は一生懸命に見て、印をつけ、必死に道を繋げていた地図は、


アルプスではなく
ピレネー地図だっ た
ということなんです。

寓話に近いのですが 
地図の内容が大事なのでなく
違う地図でも
計画を立てる
と言う事が大切だと感じました
人生 仕事 勉強 において
完全なる 計画(地図)はないと思います
まずは 間違え手でもいいから 計画を立てる
実行する 修正する
繰り返す

地図の正確さでなく
まず  計画を立てて実行してみることが
大切だと感じました

合掌



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