プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

納豆万歳

お奨めの本

【おはようございます。 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日の岡山は雨です。
室温 15.6度
湿度 46%
今日は名言のご紹介です。

納豆万歳
永山 久夫 (著)

先日の健康診断の結果を頂く。

健康診断の結果を見る気持ちは
小学生の時の 通信簿も結果を見るような
気持ちを思い起こさせるのは
私だけではないような・・・(苦笑)

話を元へ
なんと 大幅に中性脂肪が減っているではないか!(驚)

むむむ・・・
やはり 納豆か

実は ここ数カ月 納豆を夕飯時に食べていたのです。
そこで 納豆の知識のおさらいをと思い
納豆でも お馴染みの永山 久夫先生の本を読んでみる

気になる所を引用
 納豆の中に含まれる 
「ナットウキナーゼ」
なるものが 血栓を溶かして、
血液をサラサラにして血流を良くするらしい
なんと 薬より強力らしい。

●納豆はご飯にのせてはいけないらしい
ナットウキナーゼはとても熱に弱い酵素で、
約60度で死んでしまうといわれているらいい
よって、炊き立てのご飯の上に、
納豆をのせて食べるとナットウキナーゼが死んでしまう可能性がある。
納豆は、ご飯の上にのせずに、別々に食べることが重要

●納豆を食べる量について?
1回に100g、一週間に3回以上食べるといいらしい 
目安として市販の納豆の分量は四角いトレータイプは1パック50g、
カップタイプは1パック30gらしい。

●納豆は食べる時間がポイント
血栓を溶かすプラスミンを作るtPAは、
実は午前3時から5時にかけて、最も減少するらしい。
納豆の血栓溶解作用は6~8時間持続するので、
納豆を食べるのは夕食時がベスト!

なるほど

今日の一言
 納豆はご飯と別々に 
毎日トレ―タイプの納豆を2パック 
特に夕飯時に食べると良いらしい

著者略歴
永山 久夫
1932年福島県に生まれる。食文化史研究家。
食文化研究所所長、綜合長寿食研究所所長


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