プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

「目標」ではなく、「目的」を見つめよう

名言

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
 今日の岡山は曇りです。
 室温 20.1度
 湿度 64%
 今日は名言のご紹介です。

「目標」ではなく、「目的」を見つめよう

 方向を間違えることなく夢に向かって歩むためには、「目的」にフォーカスすることがとても大切です。夢を追いかけている途中、自分がどこに向かって進めばいいのか分からなくなったら、自分の「目的」が何だったのかをもう一度思い出してみてください。
 そのときに大事なのは「目標」と「目的」を混同しないこと。「目標」というのは数字に置き換えられて達成していけるマイルストーン(道しるべ)、そして「目的」というのは追求するものであり、どこまでいっても達成できないビジョンのようなものです。 
「目的」にフォーカスすると、結果的に「目標」が達成しやすくなります。
 たとえば、「50円玉を机の上に立ててください」と言われるとなかなか50円玉を立てることができないのに、「50円玉を机に立てて、真ん中の穴に糸を通してください」と言われると、みんな意外と簡単に50円玉を立ててしまう、という有名な話があります。
 これは自分がフォーカスしていることが「50円玉を立てること」の先にあるからです。つまりきちんと「目的」にフォーカスできていれば、その途中にある「目標」もクリアしやすくなるわけで、これは夢を実現するときも同じです。
 たとえばスポーツ選手が「大会に出ること」とか「入賞すること」という目的設定をしてしまえば、大会に出場するだけ、入賞するだけで意識が途切れてしまうでしょう。でも「自分が活躍することで子どもに夢を与えたい」とか「スポーツを通じて社会貢献をしたい」など、大会や記録の先にある目的を持つことで、長く活躍していけるようになるのです。
                          本より引用

近くに焦点を当てていると
本質を見失うようです。
遠くにある「目的」
を見つめて行くことが大事なようです。
合掌

今日の一言
 私は遠くを見据えているだろうか?

  


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