プレオルソ開発者
「矯正専門医」大塚 淳の一診入魂

家族という病 下重 暁子 (著)

お奨めの本

【こんにちは 大塚矯正歯科クリニックの大塚 淳です】
今日は本の紹介です

家族という病
下重 暁子 (著)

著者はご存知の方も多いかと思いますが
元NHKアナウンサー

著者は 生い立ち、結婚 ・・・・
自分の生き方の中で
どうにも 家族と言うものが苦手らしい
著者に言わせると
「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」
らしい・・・・・

私とは少し生き方が違うみたいです
この本が売れているところを見ると
こういった女性の生き方が賛同される時代なのかもしれませんね
合掌

内容紹介
家族ほどしんどいものはない。
これまで神聖化されてきた「家族」を斬る!
序章 ほんとうはみな家族のことを知らない(家族とは何なのか
なぜ私は家族を避けてきたのか)
第1章 家族は、むずかしい(家族を盲信する日本人
なぜ事件は家族の間で起きるのか ほか)
第2章 家族という病(家族のことしか話題がない人はつまらない
家族の話はしょせん自慢か愚痴 ほか)
第3章 家族を知る(介護で親子は互いを理解する
親は要介護になってはじめて弱い姿をわが子に見せられる ほか)
第4章 旅立った家族に手紙を書くということ(家族を知ることは自分を知ること
父への手紙―冬の雷 ほか)
日本人の多くが「一家団欒」という呪縛にとらわれているが、「家族」はそれほどすばらしいものなのか?
実際には、家族がらみの事件やトラブルは挙げればキリがない。それなのになぜ日本で「家族」は美化されるのか。
一方でもっとも近い存在でありながら、じつは一番理解していなかったことを、家族が他界してから気づく人も多い——。
家族の実態を克明にえぐりつつ、「家族とは何か」を提起する一冊。

下重 暁子
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。女性トップアナウンサーとして活躍後、フリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。ジャンルはエッセイ、評論、ノンフィクション、小説と多岐にわたる。財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長等を歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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